みなさんムーミンはお好きですか？私は、大好きです。最近日本にも埼玉県にムーミンバレーパークもオープンして何かと話題ですよね？
そこで今回の旅行で本場のムーミンワールドに行くことにしました。そこに行くまでにミスをして親切な方に助けてもらった感動的な経験もありました。
【ムーミンハウス】📷OLYMPUS E-PL7 14-150 F4-5.6 以下だいたいの写真
朝6時半のインターシティの電車でヘルシンキ中央駅を出発。
【インターシティの車内】
日本からVR(フィンランドの鉄道)のサイトで切符を買い、駅のキオスキ(キオスク)でサンドイッチをユーロで支払って(ノルウェーと勘違いして現金をここで使いきってしまった！)
サンドイッチやミネラルウォーターをいただきながらフィンランドの車窓を眺めてのんびり2時間の電車の旅。
元々フィンランドの首都だったというトゥルクに到着。ムーミンワールドがあるナーンタリまでのバス停を探します。バス乗り場まで徒歩15分くらい。日本ならシャトルバスが駅から出てそうなのにそんな気配はなし(^_^;)
ガイドブックに載っている乗り場を探しましたがバス停がたくさんあり、しかもバスターミナルみたいなところは、工事中でよくわからない。
そこで地元のおばさまに英語でナーンタリ行きのバス停の場所を聞いたところおばさまは、フィンランド語で停車しているバスの運転手さんにバスの乗り場を聞いてくれて教えてくれました。ありがとうこざいます😊
オシャレな図書館の前にバス停がありました。
【バス停】
バスを待っていると地元のかわいい子ども連れの家族もバス停に来ました。ここであっていると一安心。
バスが来て乗車しながらクレジットカードでバス代を払おうとするとユーロ(現金)のみと言われて！困っていたところ後ろに並んでいた日本の若い男性がバス代をくれました。2人分で6ユーロ。「せっかくここまで来たのにムーミンワールドに行けないと残念だから」と紳士的に言ってくれました。(まだ10時前でお店もやっていないし、キャッシングを出来る場所もわからず)私たちは、日本円もユーロも全く持っていなくて…本当にうっかりしていました。
ありがたく頂いてバスに乗り込みました。このご恩は一生忘れません。
バスの中でちょうどその男性とお連れのキレイな女性の近くに座ったのでお2人のことを聞くと新婚さんでした。新婚旅行でフィンランドを訪れたようです。同じムーミン好きとして親切で優しいご夫婦で嬉しかったです。これからも末永くお幸せになってほしいと願いました。きっとムーミンのパワーで幸せになれると私は確信しています。
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バスで50分くらいでナーンタリに着き、バスから降りてそこから延々と海の方に歩きました。公園を抜けた先に港が見えてその先にありました。
【ムーミンワールドのゲート】
ここから橋を渡り島を目指します。日差しはきつく暑かったです。夏に行かれる方は、帽子とサングラス、日焼け止めと虫除けスプレーを持参することをおすすめします。
橋を渡り右手の奥に入り口があり
チケット売り場とワールド入口
1日料金31ユーロ。ネットで事前に買うと29ユーロみたいです。ほかに2日チケットやファミリー向けのお安い料金もありました。
チケットを購入すると国を聞かれ日本語パンフレットを渡されました。
遊ぶ前に帰りのバス代が心配なのでインフォメーションで相談しました。
するとレジからクレジットカードで払い出し出来ると言われ20ユーロをキャッシングできました。良かった！
安心したので遊びモード全開
【ムーミンママ】
【ニョロニョロ】
おなかがすいたので”ムーミンママのキッチン”というお店でビュッフェをいただきました。飲み物付き大人16.20ユーロです。味は美味しかったです。
でも…テラス席にカモメがいて食べ物を狙っているので注意が必要です。
ほかにもワールド外ですがキャンプ場みたいなところに白鳥と野鳥がいました。そのコたちはのんびりでしたよ
アイスクリームを頂い
て、そのあとショップでお買い物たくさん買いたかったけれど帰りのことを考えると…控えめにしました。（ホントはムーミンハウスが欲しかった）
スナフキンのギター素敵でした。
親切な日本の新婚さんのおかげでムーミンワールドを楽しめました。ありがとうございます。ブログを読んでくださる方でムーミンワールドに行かれる方は、バス代の現金とバス停場所の確認（列車とバスで行かれる場合）と時間に余裕をもって下さい！あと日焼けや虫よけ対策も
次回は、ヘルシンキから列車で30分のヤルベンバーにあるアルヴァ・アアルトの建築見学でヴィラ・コッコネンを訪問した記事を書きます。良かったら読んで下さいね！
追記 ムーミンバレーパークはまだオープン前でしたがメッツアパークには行きました。そのときの記事はこちらメッツアパーク
コメント
北欧でもやはり現金だけということはあるんですね。
バスに乗る時、他に誰もいなかったらと思うとラッキーでしたね。
ムーミンワールドのブルーやグリーン、イエローなど、ちょっとおさえた色合いがステキです。
日本でもグリコの「SUNAO」という低糖質アイスでムーミンのキャンペーンやってますね(^^)
Y20nnさんへコメントありがとうございます📝
北欧でも現金のみは、ありました。特にフィンランドの地方都市はバスは現金、言葉はフィンランド語のみだったような。忘れていました(^_^;)
おっしゃる通り親切な日本の方に助けてもらわないと行かなかったかもしれません。トゥルクだけ建築見学するとか
ムーミンワールドの色使いがクールでした。派手なアトラクションなどないところがサイコーでしたよ！
グリコのSUNAOですか？早速チェックしてみます。教えていただきありがとうございます😊
旅行ならではのハプニングと人間の優しさに触れられて
良かったですね！さきばっけさんの人柄の良さのお陰じゃないでしょうか。
日本だと結構人気ですが、スナフキンとにょろにょろは向こうでも人気なのでしょうか
それと電車や作り物の色使いが違っていてほんと外国って感じですね～
猫に足を踏まれるさんへコメントありがとうございます📝
ハプニングでひやっとしましたがいい人に巡り会えてハッピーでもありました。感謝しています。旅は人との出会いがおもしろいと最近感じています。海外の方が好きな一期一会ですね！
ムーミンのキャラクターどれも人気でスナフキンやニョロニョロなども子どもたちは、好きなようでした。
ムーミンは、やはり人気で一緒に写真を撮ったりは出来ませんでした。混んでいて^_^でもムーミンにムギュッとかわいい子どもがくっついているのを見るとたまらくなりましたよ(あまりにもキュートで)
電車やバスもオシャレでしたが写真にうまくおさめられなくて…ちょっと残念でした。まだまだ写真は、撮る枚数が足りません(失敗が多いから)
次回頑張ります。
水鳥たちがＵＰされていたのを見過ごしていました。
上から、ゆりかもめ（夏色）・・・ゆりかもめの顔は夏黒く、冬白い。一番上のかもめはピンクがかっていますが簡易雨除けの色が写っていませんか？
次は、たぶんコブハクチョウ。
下は、カオジロガン。
と思われます。
oochanさんへコメントと野鳥のお名前ありがとうございます😊
黒い顔のカモメもユリカモメなんですね！上の白いカモメは、庇のオレンジが写ってました。日本のカラス並みに凶暴で近寄ってくる鳥で、赤ちゃん連れのフィンランドのお母さんが追払っていました(赤ちゃんが怖がったので)
デンマークの国鳥のコブハクチョウ🦢ですか。
カオジロガンは、大変大きなガンでした。しかも仲間がたくさんいました。(写真ピンぼけばかりですみません)