2025年5月フィンランド旅行記 エストニア編

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フィンランド旅行
Tallink Silja タリンク&シリアライン

ふとエストニアに行ってみたくなり、ベルトラでフェリーを予約することに。どうせなら行きたいアアルト建築のタンメカン邸があるタルトゥまで行けないかなぁと計画してみるとギリギリだけど行けそうとわかり行くことにしました。

旅行の一カ月前にいろいろ準備。

  • ベルトラでフェリー予約
  • タクシーアプリダウンロード
  • タリンからタルトゥまでのOmioでバス予約
  • ツアーを予約
  • ツアー料金の支払い
  • 外貨両替
タンメカン邸外観

タリンクシリアラインでヘルシンキからタリンへ

朝5時半あらかじめダウンロードして使えるようにしていたBoltというライドシェアアプリを使いホテルマルスキバイスカンディックからヘルシンキのフェリーターミナルまで利用。クルマは何とテスラ!未来的な内装にびっくりしました。

Boltについて

海外旅行で使えるライドシェアアプリ。日本からダウンロードしてカード登録はiPhone の国をエストニアに変えたら出来ました。

行きたい場所を入力するだけなのでとても簡単です。車の色とナンバーも出て英語のチャット機能がありどこにいるかドライバーさんとお話し出来る機能もあります。駅や目印になる場所に来てから呼ぶとわかりやすいかも。

使い方は、タクシーアプリのGOと同じ。違うところは、海外のため乗車終了時(目的地に着いて降りる前)評価してチップを払う仕組み。距離により選べるチップは違いました。1ユーロから5ユーロくらい。星が少ない場合チップ不要でもいいかも。車種によって利用料金は、違いますがリーズナブルでオススメです。

【広告】日本では、GOをよく使っています!

ヘルシンキにあるフェリーターミナル

ターミナルに着いたのが5時45分。6時ぴったりにしか開かないようです。

チケットのバーコードやアプリをマシンにかざしてチェックイン。とてもカンタンでした。

フェリーターミナルより

6時50分から搭乗開始。朝食の場所取り?のためかけっこうみんな急いで乗ります。

船内の様子 ショップはブランド品が安いです

買い物熱が💦

朝食付きを選びました

ビッフェ

Tallink Silja タリンク&シリアライン

ベルトラはこちら↓
タリンクシャトル ヘルシンキ発タリン着
タリンクシャトル タリン発ヘルシンキ着

9時半タリン着 タリンのフェリーターミナルDからタリンエアポートのバスターミナルのLUX エクスプレスのバス停まで1時間しかなかったのでまたBoltを利用して移動しました。バスが10時35分に来るのでちょっと焦りましたが余裕で到着しました。

タリンからタルトゥまでバスで

ほぼ定刻にバスがきました。飛行機のように液晶があり快適なバス。12時50分頃 タルトゥのバス停に到着。

空港のバスセンター

Lux Express

バスターミナルまでタクシーで

図書館やスーパーのあるバス停よりまたBoltでタンメカン邸へ急ぎます。

タンメカン邸ツアー

Villa Tammekannは、1932年タルトゥ大学のタンメカン教授とその家族のためにアアルトが設計した住宅。

1998年にタルトゥ大学財団がタンメカン教授の子供たちから建物を購入し、修復して現在に至ります。(アアルトのホームページより)

タンメカン邸内部

リビングの暖炉は、1998年以後改修で作られました

都市計画で帽子を被ったような屋根の時代もありました。現在はアアルトのデザインになっています。

外観

ガレージは、1998年トゥルク大学財団が購入したのちアアルトが設計した通りに改修(増築されてました)

パーゴラのテラスも1998年以降改修で作られたもの

アアルトの自邸にデザインがよく似ています♪アアルトの自邸訪問したときの私のブログがこちら↓

ヘルシンキ旅行と英会話

ダイニング

アアルトのダイニングキッチン。なんか落ち着くデザインです。

居室

キッチン

タオル掛けはお湯が通り温かいので布巾が乾くようです。

階段手すり

2階は、タルトゥ大学の学生さんが住んでいるのでお部屋は見られません。

新しいサウナ

ドーネーションでアアルトのデザイン風に作られた地下にあるサウナ

 

エストニアがいろいろな国に統治された歴史から外観も変わったりしていましたが現在はアアルトが設計したオリジナルに近い状態のようです。

ガイドさんと建物を管理されているお二人は、とても親切で優しい方。英語が苦手な私たちにもゆっくり丁寧にお話ししてくれました。タリンからタルトゥまでの行き方をメールでアドバイスいただきありがとうございました。この場を借りてお礼を申し上げます。もし、行かれる予定の方は、ホームページより情報をチェックしてみてくださいね。

サウナの小窓ビールはここから?
ヴィラ タンメカン(タンメカン邸)↓
Villa Tammekann

入場料は、銀行振込のためwiseで支払いました。アプリで振込出来るので手数料が安くカンタンでオススメです。自分の銀行口座からチャージを含めて1000円以内です。

帰りのバスとタクシー

帰りもBoltでバス停へ 乗り場がわからず雨も降り車に轢かれそうになりました。海外ではバスの乗り場はわかりにくいので事前に調べてから行くことをおススメします。

タリンクシリアラインでタリンからヘルシンキへ

帰りは、19時半タリン発→21時半ヘルシンキ着

ディナーも付けましたが騒がしいときがありちょっと残念でした。夕陽を見ながらのクルーズのためリラックスして景色やお料理を楽しみたいですね。

帰りのフェリーではディナーをつけました

絶景を見ながら食事

免税品の買い物でレシートをなくしてしまいましたがタリンクシリアラインのスタッフの方がレシートを再発行して、免税手続きをしてくれました。親切な対応に感謝致します。このフェリーは、サービスも良くお値段も安いので利用して良かったです。

エストニアには、また行ってみたくなりました。今度はタリンの旧市街とかゆっくり行くのかいいかも。

フェリーは、定時にヘルシンキのターミナルに着き帰りもBoltでホテルに戻りました。この日使ったBoltは、67.2€(チップ含む)平均10€くらいです。

次回は、インケロイネンとコトカにあるスニラのアアルトの建物について書きます。読んでくださいね!

外貨両替について

エストニアに行くこともあり、外貨両替を外貨両替ドルユーロの郵送で利用してユーロを持って行きました。空港や銀行よりレートは、良く少額紙幣も選べて便利でしたよ。

ちなみにエストニアではバスターミナルのトイレが0.5€とかで物価が安かったです。フィンランドではトイレは、1ユーロから2ユーロくらい。

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コメント

  1. りぼんザビーグル より:

    こんばんは。

    タンメカン邸、シンプルでスクエアな形なのに階段手すりには曲線を取り入れてあり、おしゃれですね。
    またフェリーの内装がとても洗練されてびっくりです。日本では、なかなかお目にかかれないです。

    • sakibakke sakibakke より:

      コメントありがとうございます。
      タンメカン邸は、とても遠かったですが行って良かったです。片道フェリーに2時間乗り、バスやタクシーで移動3時間と5時間くらいかかりましたが価値のある移動でした。2000年に入ってからかなり多額の費用をかけ修復したり、オリジナル時には出来なかったバルコニー部分などを作ったりしたとガイドさんが話していました。おっしゃる通り細かいディテールが美しかったです。
      エストニアは、街並みも素敵なので、りぼんザビーグルさんもいつか行かれてはいかがですか?おススメの旅行先です。

  2. 猫足 より:

    海外でタクシー、バズ、フェリーを使いこなしていますね〜。凄いなぁ。
    写真は綺麗に撮れていますね☺️
    ヘルシンキのアプリでも英語ならなんとかなるんですね。

    • 猫足 より:

      間違えました、エストニアですね💦

      • sakibakke sakibakke より:

        エストニアは、初めてでちょっと不安でしたがなんとかなりました。計画がギリギリで時間的に緊張することもありました。

    • sakibakke sakibakke より:

      コメントありがとうございます。
      カンタンな英語でアプリなら出来るので便利でした。ボルトというアプリは、東南アジアでも使えるのでオススメです。バスは、フィンランドでよく乗るので慣れていますし、フェリーは、ベルトラなので日本語で予約可能です。
      写真は綺麗に撮れていますか?構図とかめちゃくちゃなんですけど^_^