VR(フィンランド鉄道) IC155 現地時間07:01でアアルトの聖地ユヴァスキュラへ
ユヴァスキュラは、フィンランドの湖水地方にある美しい町でヘルシンキからは、列車で約3時間半。
景色を眺めたり、これから観る場所の予習したりしているとあっという間に着きました。
ユヴァスキュラ駅でバスの1日券をキョスキ(フィンランドのキヨスク)で購入。1人10ユーロ。
最初にアアルトのムーラメの教会へ
夏の間は、無料開放しているらしくスムーズにバスで行けました。
ムーラメの教会
女性スタッフが心よく対応してくれました。遠いけれど行って良かった!
住所 Kirkkotie7 Muurame
設計 アルヴァ・アアルト(1926〜29)
夏の間 平日10時から17時まで無料
他の時期は、メールか電話で予約が必要
Virasto.muurame@evl.fi
ここまでは、良かったのですが…。方向オンチの私たちは、バスの乗り場が分からず14時半のコエタロのガイドツアーまで時間がなくなり焦ることに。地元の方に道を聞きますがだいたいフィンランド語で、Googleマップもうまく表示されないこともあり迷いました。
そんな中、何とかセイナッツァロタウンホールに着き、バスに乗ってひとりの日本人女性に出会えたことで無事コエタロのガイドツアーに行けることが出来ました。ありがとうございました。この場を借りてお礼を申し上げます。
アアルト夏の家コエタロ
バスを降りてコエタロの駐車場?でガイドツアーの時間まで待ちました。
アアルトの2番目の妻エリッサがセイナッツァロのタウンホールの設計監理で偶然見つけた敷地に建築したアアルトの夏の家コエタロ(実験住宅ともいう)。建築当時ボートからのアクセスしか考えてなかったようで道路からは、トレッキングしながら森の中を通らなければいけません。
ガイドツアーの開始時間14時半に私たちとバスで出会った日本人女性とヨーロッパの方と思われる家族、学生さん。参加者は、全員で10人くらい。ガイドさんはフィンランド?の若い男性でした。
外部の説明のあと内部へ
コンパクトに見えたコエタロですが写真で見たよりも大きいと思ったのが私の感想です。
住所 Melalamentie Muuratsalo
6月から9月までガイドツアーがあります 詳しくは、ホームページまで
1人30ユーロ
言い訳ですが…。蚊がめちゃくちゃ多くて写真がひどいことに。温かい目で見ていただけたら嬉しいです。行かれる方は、虫よけやスコーロン、ネットなどあったほうがいいと思います。私は、対策していたにも関わらず1か所刺されました!!
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↑私は、これを持っていきましたが刺された部分にはあまりかけていなかったかも
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ちなみに私は、パーカーもレギンスもスコーロンでした。効果あるのかしら?
コエタロのツアーで出会った日本人女性は、建築を学んだこともあり、最近はオンラインでヨーロッパの品を扱うお仕事をされているステキな方でした。偶然同じ列車で途中まで帰る事がわかりセイナッツァロのタウンホールに一緒に行くことにしました。
セイナッツァロのタウンホール
バスに乗りセイナッツァロへ
着いた時は4時過ぎ、4時閉館のため、ガイドツアーで内部に入りました。1人10ユーロ。
実は11年前にも一度訪れていました。その時は、冬だったので見学出来て良かったです。
セイナッツァロのタウンホール
住所 Parviaisentie Säynätsalo
設計 アルヴァ・アアルト、エリッサ(1950-52)
見学後VRでヘルシンキに戻りました。
ユヴァスキュラでお世話になった方々ありがとうございました。長年の夢が叶いました!
また長いのにお読みいただきありがとうございます。次回は、イマトラ編です。読んでくださいね!
写真は、オリンパス(現OMシステム)E-P7 M.zuiko 14-42 F3.5-5.6、TG-4、iPhone12で撮影
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