
今回の旅では予約や翻訳などチャットgtpを活用しました。よくわからない事を調べてくれてとても助かりました。そのおかげでこの日は、インケロイネンとコトカにあるスニラにも行けました。
長くなりますので今回は、インケロイネン編として書いて続きは、コトカのスニラ編として書きます。
写真の案内板はフィンランドのインケロイネン(Inkeroinen)にある「Aalto Inkeroinenissa(アアルト インケロイネンにて)」という建築遺産巡りの案内です。著名なフィンランドの建築家アルヴァ・アアルト(Alvar Aalto)が設計した建築物について説明されています。
以下は案内板の翻訳です:
AALTO INKEROISISSA(アアルト インケロイネンにて)
建築家アルヴァ・アアルトが設計した建物群(インケロイネンのテフタナマエ(Tehtaanmäki)およびカルフンカンカア(Karhunkangas)にて)
工場の学校、Pihjotantie 8 教員住宅、Pihjotantie 8 協同組合住宅(「一戸建て」)、Okansuroa 7 一戸建て住宅エリアのサウナ(「一戸建て」)、Okansuroa 9 カルフンカンカス住宅エリア、Okansuroa 15 ポンプステーション 蒸気発電所 アンジャラ製紙工場の機械室 修理工場(機械・電気修理工場*) 浄水場 チップ切断施設 古い貯水槽(「貯水タンク」*) アンジャラ製紙工場の後処理設備と倉庫 乾燥室および事務所 紙倉庫 マイスター住宅、Rantalinja 4, 6, 8, 10, 12 セントラルヒーティング(博物館*)、Pasilantie 古い段ボール工場の事務所および社会施設 ケッテリンヤ(労働者の住宅) テルバリンヤ(機械オペレーターの住宅) 管理人住宅(管理者住宅)、Koivulinja 4 技術者住宅(Rinnetie I、II)および 倉庫 Mäntytie 1, 3, 5 ガレージ、Mäntytie 7 公務員住宅棟 A、B、および C(アラバ住宅*)、Aravatie 6, 4, 2 (*) 現在の名称および用途
地図の凡例:
🔴「OLET TÄSSÄ」=「現在地」 ピンク色のエリア=工場区域にある建物
下部にある団体ロゴと名前は、この案内板の設置や整備に関与した組織です:
Aalto Inkeroinen ry(アアルト・インケロイネン協会) Anjalankosken Säästöpankkisäätiö(アンジャランコスキ貯蓄銀行財団) Kymenlaakson Opisto(キュメンラークソン・オピスト) LEADER Pohjois-Kymen Kasvu(地域発展プロジェクト)
ヘルシンキからインケロイネンまでVRで
朝6時54分 S1Joensuuペンドリーノという振子式電車でKouvolaコウボラまで乗り、コウボラから地域列車に乗り換えてインケロイネンまでいきました。

8時19分コウボラ着
地域列車は、9時のためトイレに行こうとしましたが入口にコインやクレジットカードを入れるとこはなくQRコードのみ。キヨスキ(フィンランドのキヨスクのこと)で聞いたところ買い物してもトイレの利用は出来ないようでした。
チャットgtpで翻訳したところそのQRコードの利用は1か月無料、翌月から月額1800円かかるとのことで諦めました。
フィンランドの長距離列車などの特急にはトイレは、ありますが地域列車にはありませんのでご注意くださいね。
9時コウボラからインケロイネンまで地域列車に乗りインケロイネンで下車。駅舎はない無人駅でした。
インケロイネンの小学校

線路沿いの道を歩いて約30分小学校は、ありましたが子供たちが校庭で遊んでいたのですぐに退散。驚かせてごめんなさい。
インケロイネンのアアルトの建物たち



自然豊かでステキな場所でしたがアアルトの建物についての案内所が見つからず、ミュージアムもやっていないようでした。あらためて来ようと切り上げました。


StoraEnsoLocationsがアアルトの建物を所有しているようなので、次回はガイドツアーを申し込んでチャレンジすることに。
インケロイネンは、小さな町で川と線路に分かれて地図ではわからなかった地理上の難しさを感じました。
初めての海外タクシー予約電話
インケロイネンからコトカにあるスニラまでまた地域列車を利用する予定でしたがkyminlina(キュンミンリンナ)下車する無人駅から交通手段がないため地元のタクシー会社に電話しました。
KotokanTaksi コトカンタクシーという会社です。ライドシェアアプリのこの地域のタイプは日本の携帯電話では認識出来ないので電話にしました。
英語が堪能な方ならカンタンですが実は私、英語での電話は初めての経験でした。今までは、ホテルの人に頼んだり、ツアー先で呼んでもらっていました。
チャットgtpで事前に練習して手帳を見ながら電話。
日本の携帯電話からは、+358 (フィンランド国番)プラスを出すには0のボタンを長押しします。
Hello,I would like to book a taxi,please.
Pick up at 〇〇駅や住所など
Date and time お迎え来てもらいたい時間や日にち
Destination 目的地
My name is 〇〇自分の名前
My phone number is +81 〇〇〇〇 〇〇〇〇
二桁づつ言うとわかりやすいようです。
There are two adults and no children 私たちは、大人2人のため。チャイルドシートなどの関係で子供がいる方は事前に伝えた方がいいようですよ。
Each of up has a small backpack それぞれ小さなリュックしか荷物がなかったため。スーツケースがある場合には金額も変わります。
という感じで電話しました。私は英語は独学で文法などは、めちゃくちゃなのであくまで参考です。
さて、タクシーはうまく来てくれるのかしら?と思いながらインケロイネンからキュンミンリンナまで地域列車に乗りました。続く
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