エミトラベルパリのガイドさんやLe congres Auteuilレストランのスタッフさんのおかげでシャトルバスの停車している場所に無事に着くことが出来ました。ありがとうございます。メルシーボク!
木材をふんだんに使った白く美しい邸宅。
私は、約20年前にエルデコという雑誌でメゾン ルイ•カレを観た時、一瞬で恋に落ちました。いつか見学してみたいと憧れ続けて…。
しかし、パリから車で1時間という立地から個人旅行では難しさを感じていました。
今年に入り公式ホームページをチェックしたところ、シャトル付きガイドツアーというのがあるのを発見。年に数回しかないようでしたがパリからバスで行けるチャンス!急いでツアーを探して、今回の旅に至りました。
メゾン ルイ・カレ
アンリ •マティス、パブロ •ピカソなどの名画の美術蒐集家のルイ •カレの邸宅。フィンランドの建築家アルヴァ •アアルトが設計した邸宅で代表作のひとつ。フランス バゾッシュ シュール グイヨンヌ パリから車で約1時間の郊外にある。
ガイドツアー
噴水前から他の参加者さんとバスに乗り、約1時間でルイ•カレ邸の駐車場に到着しました。
門の雰囲気は、フィンランドみたい!林をぬけると…。玄関が見えました!
英語のガイドツアーは約20人。前の時間のツアー客もまだ家の中にいるため予約確認後、玄関前で建物の概略の説明からスタート。ポーチにもふんだんに木材が使われ、こだわりを感じられました。
建主のルイ•カレの希望は、屋根があること、自然素材を使うことだったとか。
クロークの入口は、3枚引き戸(上吊り戸)で日本を意識したつくり。
ゴールデンベルやフロアランプ、テーブルは、アルテックまたはこの家のためにデザインされたもの。庭を望む大きな木製サッシがアアルトらしいデザインだと思いました。
ルイ•カレの希望のひとつ 大きな本棚がある書斎
リビングにもありましたがダイニングルームにもアイスランドの油絵がかかっていました。私が観た山かしら?
1時間のガイドツアーはあっという間に終わり、ショップで買い物したら、もう帰る時間に。慌ててプールや外観を撮りに行きました。
時間があったらプールまで下がるテラス状階段に座って、ゆっくりしたかったなぁ。
このあとシャトルバスでパリに戻りました。
お天気もいいし、最高のガイドツアーでした。
ご協力してくださったみなさま感謝致します。メルシーボク!
インフォメーション
住所 2chemin du saint -sacrement78490Bazoches-sir-Guyonne
CONTACTS – Maison Louis Carré (maisonlouiscarre.fr)
+33(0)1 34 86 79 63
見学 3月から11月の土日14時から18時
大人15ユーロ 詳細は、ホームページをチェックしてくださいね!
長いのにお読みいただきありがとうございました。
ドキュメンタリー映画ですが「AALTO アアルト」が今秋、日本で公開。ご興味のある方は、チェックしてみてくださいね。
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