フィンユール邸と立山黒部アルペンルート アルペンルート編

朝5時に起きてすぐにお風呂に入り6時半から朝食を食べてレンタカーで立山駅に向かいました。

【黒部ダム】

レンタカーのナビ通りに行きましたが道が狭く曲がった道路を走ること約50分。立山駅に到着。
車を駐車場に置き、雨が降る中 駅前の切符売り場に向かうとアルペンルートのスタッフが数人いて
昨夜からの積雪で除雪が追いつかず今日も30センチくらい降るようなので高原バスが走れなく遅延していると。
食堂で待つことにして売店などウロウロしました。

ディスプレイで出た室堂の気温は約マイナス10℃近く。私の住む街の現在より寒く雪が多いためこの時点でトレッキングは諦めました。

切符の発売がされたとお知らせがありとりあえず室堂までの切符を買いました。約一人5000円室堂から黒部ダムまでは室堂まで行ってから考えることにしました。
あと立山駅から長野側の扇沢まで日帰りで行く人はめったにいないと切符売り場のスタッフに言われて…。それも参考になりました。

日帰りでかつ雪で帰ってこられなくなる可能性もありますから今回は無理をしないようにした方がいいかなぁ。

9時になり立山ケーブルカーに乗りました。高原バスの除雪がされたようです。

ずっと乗ってみたかったケーブルカー

雨と見る方向が違い紅葉も車内からは撮れませんでした。
およそ7分で美女平へ
高原バスに乗り換えです。

山なので雪が降り

真っ白な銀世界。滝や木々も白くほとんど見えませんでしたが車内のモニターに映された夏場の映像は、海外の絶景にも負けないものだったことから夏にまた来たいと密かに思いました。
雪国に住んでいるのにわざわざ早めに雪山を見てしまうとは準備不足だったかなぁとちょっと反省。
約50分バスに乗り室堂に到着。
弥陀ヶ原は通過のみのためこちらで降りる場合は、最初から停車するバスに乗らなければいけないようでした。

室堂に着くと外は極寒で猛吹雪もちろんトレッキングなんか無理でした。
帰りのバスが早まるかもと言われていたので追加で黒部ダムまで切符を買いました。約6000円くらい
室堂で標高約2450メートル
黒部ダムは、1470メートルと下がるため少し外に出られるかもしれないと希望を持って出発。
立山トンネルトロリーバスに乗りました。
電気で動くバスでこのタイプは、ここだけだそうです。

写真は、全然撮れていませんでした。ごめんなさい！
トロリーバスに乗ること10分
大観峰に到着。
普段は立山連峰を望む絶景パノラマだそうですが風が強く吹雪でした。
すぐに立山ロープウェイに乗りました。約7分です。

寒かったり手の消毒を乗り物ごとにしたためほとんどは、iPhoneで撮影。
せっかくE-M1mark2に12-40F2.8プロレンズを持ってきたのに(^_^;)

黒部平に到着しケーブルカーに乗りました。

今日の目標の場所 黒部ダムまで片道最後の乗り物です。
かなりな傾斜ですけど楽しめました。

階段を降りて洞窟チックなトンネルを歩いて黒部ダムへ

やっと外です。

ノルウェーみたいな景観で寒い中でもちょっと嬉しかった私。
遊覧船ガルべは諦めました。

【ノルウェーのフィヨルド】

レストハウスで名物のダムカレーを食べることに。

黒部ダムカレー とても美味しい味でした。
カツがサクサク^_^1100円

こちらは普通のダムカレー 900円
実はこちらを私が食べて黒部ダムカレーは、夫が食べたので黒部ダムカレーは少しもらっただけでした。
お土産を買いまた来た道を同じ乗り物で戻りました。
トータル5時間
寒いのでもしこれから行かれる方はしっかり防寒をされた方がいいと思います。トレッキングしなくてもダウンコートとかオススメです。乗り物に乗る前寒いことがありますから。

立山駅から帰る麓の町の手間でニホンザルの家族を見て10匹はいましたよ！びっくりです。
ホテルに帰り居酒屋さんも満席のためホテルのカフェでケーキの夕食。

大浴場でしっかり体を温めて早めに寝ました。
気候のいい時に今度は長野側から巡ってみたい立山黒部アルペンルートでした。

次回は帰りと旅のまとめを書きます。よろしければご覧くださいね！

追記　ノルウェーの乗り物旅　ナットシェルについての記事はこちら　​夏至近くの時期に北欧へ　ナットシェル編​