【大分県立美術館】建築家 坂茂さんの設計
非日常を味わって余韻に浸りながらお迎えのタクシーで湯布院の町に戻りました。ちなみに行きは宿でタクシー代を出してくれて帰りは自己負担。でも3000円以下です。冬場の湯布院は、雪が降ることもありレンタカーでは滑って危ないため慣れていない方は湯布院まで公共交通機関を利用し、事前に宿に連絡してタクシーで行くのがオススメです。湯布院の町には大きなホテルがないようですから他の旅館でもタクシーを利用しているようでした。
湯布院はプリンが有名なのか？プリンのお店が多く私もいただきました。
クリーミーで美味しかったです。
お昼過ぎの普通列車で大分市に戻りました。湯布院駅ではPASMOなど対応していなく、またICタイプのクレジットカードも使えないので現金を持って行くのがオススメですよ。お店も現金払いのところが多かったです。
ホテルに荷物を置き大分県立美術館へ
ホテル日航大分オアシスタワー二階から渡り廊下で繋がっていました。
短大生の作品を観たあと(力作ばかりで将来が楽しみです)
三階で 造形紀行「デザイン」の楽しみ という展示をしていたので観覧。学芸員さんが解説していました。
竹久夢二の時代の印刷物や亀倉雄策さんの東京オリンピックのポスターなど時代とともにデザインが変化してきたことがわかりました。
お昼も食べていなかったためミュージアムカフェで休憩。
メニューに見慣れないものがあったので頼んでみると
【やせうま】大分の郷土料理で小麦粉を練って平たくしたうどんのようなものにきなこをまぶしあんこを添えたお菓子です。
諸説あるようですが平安時代の若君のおやつだったとか。懐かしい感じの味です。やせうまではありませんが私が子供の頃 家にあずきを甘く煮たものとご飯しかない時にご飯にあんこを載せて食べていたことを思い出しました。子供の頃は、おやつはあまりなかったので^_^
やせうまでお腹いっぱいになったのに初日に行った焼肉店ですき焼きを5時に予約していたので行きました。
ご馳走だけど…おやつを食べて失敗しました。すき焼きは美味しかったです。
ホテルに戻りCITY スパてんくうでお風呂やサウナを楽しんで…。
★★★★★★
【大分交通のエアライナーにて】行くときに気になったお土産。結局買いました。軽くて美味しいおせんべいです。
翌日朝食後に大分交通のバスで大分空港へ
JALは機材の関係で30分遅延しましたが無事夕方には家に帰る事が出来ました。
これで今回の旅のお話しはおしまいです。
お風呂や美味しいものがたくさんあった大分。また行きたいと思います。お世話になったみなさまありがとうございました。また長いのに読んで下さった方にもお礼を申し上げます。
今回の使用機材
カメラ オリンパスE-P7
レンズ ズイコー14-42 ㎜F3.5-5.6パンケーキズーム
F2.8 17㎜単焦点レンズ(11月に中古で購入したレンズ)
コメント
すき焼きは豊後牛ですかね？ おいしそうに撮れてますね。プリンも「やせうま」も。充実した旅行ですね。
80～90年代に町おこしのお手本として聞いていた観光地だけに興味津々で読ませてもらいました。その一端がうかがえてさすが湯布院だなと感心しました。
たぶん一村一品運動で生まれた物産が今や名産品になってるんだろうなあと思います。地域おこしは人づくりと継続が大事だなとあらためて思いました。
carameljp55さんへコメントありがとうございます。
また、湯布院についていろいろ解説してくださって重ねてお礼申し上げます。
すき焼きは、豊後牛かどうかわかりませんでした。でも美味しかったです。
プリンややせうまもみんな美味しくてサイコーでしたよ！
湯布院が80から90年代町おこしの見本みたいに成功していることや一村一品運動など勉強してから行ったらもっと楽しめましたね^_^
私は北欧テイストの宿にずっと泊まりたかったので…。コロナ禍で1人計画してました。実現して良かったです。
とても良いですね、日本もまだまだいっぱい良いところがありますね
行きたくなります。知らない日本。
ikucatさんへコメントありがとうございます。そうなんです。日本にもたくさんいい場所があることに気づきました。また探したいと思います。
おー、現金払いですか😆
まだまだ普及していない所はありますね。
写真が単焦点レンズらしい写りとかもあっていいですね～
猫に足を踏まれるさんへコメントありがとうございます。
湯布院では現金払いが多いのでキャッシュレスになるといいと感じました。それでも魅力的なところなのでオススメです。
17ミリのF2.8のレンズはフォーカス時の音など評価は低いですが薄いし軽く気に入っていて、これからの旅行でも使います。