消え物のプレゼントといただき野菜。心にだけ残る贈り物

日常

野菜をもらう

最近、家庭菜園で採れた野菜をいただくことが増えました。

いただきものの白いとうもろこし

形がちょっと曲がったきゅうりも、浅漬けにすればシャキッと美味しくいただけます。料理は得意ではありませんが、工夫をしながら調理してみると意外と楽しいものです。

茄子やコーンを大豆ミートソースパスタに入れました。

それでも食べきれない時は、ご近所さんに分けたりもします。早めにおすそ分けすれば、いただきものが無駄にならず、喜んでもらえて一石二鳥。小さな循環ですが、とても気持ちが良いんです。

プレゼントやお土産

そして、プレゼントやお土産ついても最近「消え物」を選ぶようになりました。

私のフィーカ

お菓子やコーヒー、ちょっと良い調味料など。食べたり使ったりすればなくなりますが、心にはちゃんと残ります。相手の負担にならず、むしろ「ありがとう」と温かい気持ちが広がる贈り物。モノがあふれる時代だからこそ、こうした贈り方が合っているのかもしれません。

手作りのポーチ

でも一方で「ちょっと困ってしまう贈り物」もあります。

たとえば以前、知り合いから手作りのポーチをいただいたことがありました。その方が大好きな作家さんの一点もの。丁寧に作られたものでしたが、私にはサイズが小さく、がま口オープンのレトロなデザインもあまり使う機会がなく、結局天袋にしまったまま…。一度はさりげなく使いましたが、それ以来どうしたらいいか迷っています。

贈り物は気持ちが大切だとわかっていても、ライフスタイルや好みが合わないと「ありがたいけどちょっと困る」ということがあります。逆に私自身は、ものに執着しない暮らしを意識しているので、これからはさらに断捨離を進めていく予定です。

LINEギフト

そんな中で最近気に入っているのが、LINEギフトなどのデジタルプレゼント。先日、誕生日だった友人にドーナツのギフトを送りました。その方はお腹の調子が心配なので、ご本人が食べられなくても娘さんやお孫さんに渡せるし、ちょうどいいかなと思って。カフェが好きな人には人気コーヒーショップのカードもおすすめです。

風の時代には?

「ものを持つ」ことより「循環させる」ことを大事にする。

そんな小さな選択も、きっと“風の時代”らしい暮らし方なのだと思います。

私のブログで風の時代について書いた記事は、カテゴリー風の時代をご覧ください。

新しい時代は、不安だけどみんなで少しずつ受け入れていきましょう♪怖くはありませんよ!

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