先日、東川町で開催された下田結花さんのデザインスクール「北欧の暮らしとデザインの視点」に参加してきました。テーマは、北欧デザインの美しさや暮らしの工夫を日常に取り入れる方法です。定員50名はほぼ埋まり、多くの方が北欧デザインへの関心を寄せていました。
以前参加したデザインスクールの記事はこちら↓


デンマークのデザインイベントで街歩きを旅気分で体験
デンマークコペンハーゲンの3days of design では、私が以前訪れたコペンハーゲンの名店や施設も多数紹介されました。


ルイスポールセン、レクリントの照明 ロイヤルコペンハーゲンの陶磁器 美しい街歩きとカフェでのひととき。


写真が豊富で、まるで現地を旅している気分になりました。北欧の街は、日常の中に心地よいデザインが自然に溶け込んでいます。トレンドに左右されず、長く愛せる美しさが特徴です。
デザインと暮らしの融合
また下田さんが紹介してくれた北欧の美術館やスイスのヴィトラキャンパスも印象的でした。
デンマーク デザインミュージアム フィンランド アアルト2とコエタロ(昨年訪問できなかった場所もありました)



世界一美しいと言われるデンマーク ルイジアナ美術館 次回デンマークに行ったら行きたい場所です。

スイス ヴィトラキャンパス(田根剛さんのガーデンハウスなど)建築の勉強になりそう。いつか行きたいです!

北欧では、家具や建築、自然や暮らしの中にデザインが自然に根付いています。下田さんは、東川町にも同じように「暮らしとデザインの価値を感じられる場所をつくることは可能」とお話しされました。
大切なのはあたりまえにあるものの価値に気づくこと
下田さんの言葉で特に印象的だったのは「大切なのは、あたりまえにあるものの価値に気づくこと」。
東川町には、美しい家具や、自然があり、北欧のような心地よい暮らしをつくることが出来ると思いました。

今回のスクールで学んだことを、北欧旅行の思い出や自分の暮らしに少しずつ取り入れていきたいと思います。写真やメモを振り返るだけで、心地よい時間を思い出せるのが嬉しいですね。
東川町にデザインミュージアムを!
東川町では、椅子研究家の織田憲嗣先生のコレクションなど収蔵するデザインミュージアムの建築を計画されているそうです。(日本にはデザインミュージアムは、ありません)いつか実現したらいいと私も思っています。世界的に素晴らしいコレクションがある東川町が近くにある豊かな環境に感謝した時間でした。下田さんをはじめ織田先生、東川町のデザインスクールのスタッフのみなさま、参加者さんありがとうございました。


お読みいただきありがとうございました。東川町にご興味のある方はチェックしてみてくださいね!
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