ホテルで朝食を頂きレンタカーで高速に乗って飛騨高山にあるフィンユール邸へ
旅のきっかけになった場所です。
私は、デンマークのフィンユール邸に行ったことがあり、高山市にあるオリジナルに近い建物をずっと観たいと思っていて…
忠実に再現した建物で出来てから8年経ちエイジングが効いていい雰囲気になっていました。
高山市のフィンユール邸
構図が違いますがデンマークのフィンユール邸
こちらは内部は撮影禁止でした。
立ち入り禁止エリアもありあまりよく覚えていません。地下もありましたがちょっと湿気を感じたかも?
高山で聞いたところデンマークにあるフィンユール邸は、寝室部分を含むプライベート空間がフィンユールが2度目の妻を迎えたあと増築されたようです。
ちなみにフィンユール邸は、コペンハーゲンの郊外にあるオードロップゴー美術館の敷地内にあります。
増築部分は、ザハ ハディドの設計でファサードが?のり巻きみたいと思いました。気になる方はチェックしてみてくださいね!
行った時のブログはこちら 北欧スタイル
飛騨高山にある高級家具のメーカー
キタニにホームページから予約。
10時からのガイドツアー
品のいい男性に説明していただきました。
2012年に建てられた高山市のフィンユール邸は、デンマークにあるフィンユールの住んでいた自宅を実測したり図面を借り、デンマークのスタッフと一緒に手間暇をかけて完成したようです。細部まで丁寧かつ忠実に再現されていました。照明のスイッチやコンセントに至るまで。
構造は、木造在来工法平屋建てに周りにレンガを積み漆喰で塗って外観を仕上げていました。
内外問わず面取り
職人さんは大変だったと思います。
タイルも目地が(^_^;)
一部屋一部屋説明を聞けて良かったです。
写真の椅子はオークションで入手した貴重なものだそうです。
リビングからダイニングに抜けるスキップフロアは、デンマークでの記憶が戻ります。
家政婦さんのお部屋
床はコルクタイル。
キッチン 宅配用の分割して開くテラスドアやキッチンの扉の工夫などとても勉強になりました。
生活を快適にするための工夫が内装や家具に取り入れられて私ももう一軒家を建てたくなりました。夢ですけど^_^
パネルヒーターの上に銅板があり食べ物をほんのり温めるための仕組みが…。
デンマークをはじめ北欧やヨーロッパは、進んでいたと改めて思います。
半世紀前にシステムキッチンやセントラルヒーティングがあったのですから。
いろいろ驚きがありましたが一番は、部屋の奥行きを見せるためと壁をすっきり絵画額縁のような効果にさせるためにドア枠をハの字にさせていたことです。
アートっぽいでしょ?
ダイニングから寝室とプライベート空間を見る。
高山市のフィンユール邸
デンマークのフィンユール邸
建築というより芸術だと思います。ご興味のある方はぜひ一度訪れてはいかがでしょう?
大変オススメです。
予約は、キタニまで
見学は、協力金として一人3000円です。
お値段以上の価値を私は感じます。
ホームページには見学可能な日が掲載されていますのでチェックしてみてくださいね!
フィンユール邸には2時間滞在してコーヒーもいただきました。
そのあと帰る前に高山駅の近くの松喜うしで飛騨牛のステーキ丼を食べました。
お寿司屋さんがメインなのか?カウンターがあり高級お肉と海鮮が入ったのショーケースがありました。ご飯は酢飯 ステーキは柔らかくてお肉なのか疑うほどの絶品でしかもGOTOトラベルの地域振興クーポンが使えて大満足。
こんなに美味しいステーキははじめて?
お読みいただきありがとうございました。次回は、富山市内観光について書きます。よろしければご覧くださいね!
コメント
フィンユール邸は今でもゆったりした丁寧な説明と美味しいコーヒーでおもてなしなんですね。
高山は早い時間に閉まるお店もありますが、美味しいものが食べられます(^^)
また訪れたくなったら、お店紹介しますね。
Y20nnさんへおかげさまで念願のフィンユール邸に行けて満足です。以前Y20nnさんが訪問されたブログをチェックしてから行きました。
飛行機の欠航が多く名古屋から行けなかったのが残念でした。
まだまだコロナの影響はありますが気をつけながらまた来年でも国内旅行を計画したいと思います。
北欧は、しばらく難しそうですね。
再現率が凄いですね!
建築年数が新しいだけあって、白さがありますけど
ここまで完全再現ですね。
行って見て住んでみてまた良さが分かるのでしょうね。
気持ちよさそうな感じがあります。
猫に足を踏まれるさんへコメントありがとうございます。高山市のも住める設備は整っていますが展示用だそうです。デンマークの方も以前は、住居でしたが今は展示のみでした。再現率は驚きです。