もうすぐ検診もあります。再発しないといいんですけれど
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記事を書こうと思ったきっかけは、私自身手術や病気が不安でいろいろな方の闘病日記をブログで見てわかったことが多かったから。
あくまでも私の話なので個人差があると思いますが同じ病気の方の参考になれば幸いです。
2016年夏 ヨガのレッスンの合間に子宮がん検診しようと婦人科に行きました。
婦人科の医師から内診で左の卵巣が腫れていると言われエコーに写る黒い影!5センチくらい
医師から
「皮様嚢腫かも?急にお腹が痛くなったら救急車呼んで卵巣だと言えばいい」と言われて
頭が真っ白に…
その時は何も考えられず
後日 総合病院を紹介してもらいました。
総合病院で診てもらってもやはり皮様嚢腫(奇形腫とも言うらしいです)
生理に関係する嚢腫の種類ではないので待っていても消えないらしい。
嚢腫の中身は髪の毛や脂肪など人の一部も?(ブラックジャックのピノコちゃんを思いだします)
卵巣は腫瘍が出来やすい臓器。若い人もよくなる病気だそうです。
手術しかない!卵巣は楕円形なので7センチくらいに見えるところもあり、7センチだと捻転(捻れる)リスクも出てさらに大きくなると爆発も💥
不安だけれど最短で予約できるところで手術を予約。次の週にMRIも受けました。
手術は約二ヶ月後
1ヶ月前に手術に耐えれる体か健康診断をしましたがその時までに卵巣について考えなければならず
最初左側卵巣を摘出しようかと思いましたが医療保険についていた医療相談で女医さんに相談したところ。私の年齢なら左側卵巣を摘出しない方がいいとアドバイスされ、
嚢腫を完全に取れば再発しないし、右の卵巣が動かなかったら更年期になるなどの恐れもあるから。
開ける穴が増えちゃいましたが(3箇所→4箇所)卵巣を残すことを担当医に伝えました。
術式は、腹腔鏡手術
わたしが一番知りたかったこと。若くはありませんがいちおう女子ですから傷が大きいとイヤだなぁと思ったからです。医師からの説明図と自分の写真よりトレースしてみました。
結果として一年近く ユウキバンというテープをお腹に貼ったところ傷はほとんどわからなくなりました。場所によってはどこかわからないくらいに
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内診後に血液検査、レントゲン、呼吸の検査など
最後に家族への説明もありました。私は、夫に来てもらいました。内容は、全身麻酔のため当日手術の間待機する、大量出血の場合輸血や危険について。
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手術までの間毎日不安で
婦人科の本やブログを延々と読んで…
ホルモンバランスの本では卵巣嚢腫の原因は、乳製品とコーヒーの摂りすぎ、心理的ストレスと書いてありました。
乳製品は、前の年に食道裂孔ヘルニアと胃潰瘍やピロリ菌で乳製品がいいと聞きやや過剰に食べていたかも?
コーヒーは、おやつに欠かせなく…
心理的ストレスは、周りにいる不倫カップルの嫌がらせが毎日あったりと
医師にも聞きましたが卵巣嚢腫については、原因不明だそうで何が悪かったかもわかりませんが一年で大きくなったので何かしらの体の変化が重なったかもしれません。
本に載っていたプロゲストクリームも買いましたが
使っていません。
手術直前まで自覚症状は全くありませんでした。自分で左卵巣附近を触っても膨らみもわからず
気持ちを紛らわすために小さく登山したり
オシャレなカフェに行ったりしましたが
憂うつで怖くて
叫びたくなります!
入院費も不安だったので健保組合に限度額認定証を申請。いったん払って戻るのではなく最初から一定額以上かからない支払い方法。
入院時の持ち物
上履き(スリッパは、ダメだったのでかるーいスニーカーにしました)下着、洗面、入浴用品、ティッシュ、タオル、バスタオル、時計、カーディガン、テレビ用イヤホン
手術に必要なもの
ナプキン、着替の下着、ティッシュ、コップ、歯ブラシ、歯磨き粉、ビニール袋、腹帯(病院の売店で買いましたが結果使わなかったので返品できました)
何故か入院の2週間前から鼻炎がひどくなり
結果個室にしました。1日5000円くらい。
前日に麻酔科の医師に会い手術時の麻酔の説明を受けました。
背中の麻酔は痛いですと脅かされて‼︎
実際に痛かったです(笑)
ほかに近くの歯医者さんで歯のクリーニングをしました。どなたかのブログで読んだため
次回は入院、手術について書きます。
コメント
病院でやった検査の結果で入院&手術宣告・・・誰にでも起こりうるなだけに、他人事とは思えず、なんと言っていいのか。。。
女性としてはとても気になる傷跡も、思ったより小さい上に、目立たなくなったのは幸いです。
よかったですね。
注射の痛いのは苦手だから、背中の麻酔は想像しただけでゾワゾワしました。
健康のためにも、ストレス発散はこまめにしましょ♪(#^^#)
Vals (#^.^#)さんへこんな重いテーマにコメント下さってありがとうございます😊また、当時もコメント下さってとても心強かったですよ!
この病気は、宇多田ヒカルさんをはじめ芸能人の方もかかったことのある病。
発見方法は、子宮がん検診を受けて見つけるしかないらしいです。
valsさんも子宮がん検診されてなかったらした方がいいと思います。
ストレス発散は⁇甘いものですが食べすぎて太るとさすがに穴を開けた部分が小さく凹むので気をつけないといけないんですよ(笑)
手術前の不安などが伝わってきて緊迫感がありますね。
こんな時に支えになるのは家族だったり趣味だったり。
写真は芸術分野ですから、乗り越えるために何かしら役に立っていたかもしれませんね。
私も何度か体調不良のことがありましたが、最近は多少の波があっても基本的には元気なのはありがたいと思っています😀
Y20nnさんへコメントありがとうございます📝
もっと重病や大きな手術をされている方が世の中たくさんいると思いますが簡単な手術でもこの時はほかの事は全く考えられずでした。
そんな中フォトパスの写真投稿やコメントに励まされて
Y20nnさんこの時もコメント下さってありがとうございました。心強かったです。