夏休みも終わりましたがまだ暑い日が続きますね。
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
さて、最近の猛暑から地球規模の温暖化や気候変動がかなり進んでいるのを感じます。
そんな中、環境やエコについて考えていたらドイツ旅行での出来事を思い出しました。よろしければご覧ください。

Sバーンとケーキ
以前のドイツ旅行記事はこちら↓
ドイツのクリスマスマーケットとアアルト建築を巡る旅クリスマスマーケット編
ドイツのクリスマスマーケットとアアルト建築を巡る旅 帰国とまとめ
ドイツ旅行での事です。遅い時間のSバーン車内、乗客は少なめでした。ふと目を向けると、1人の女性が座席の上に四角く浅い白い大きめの紙皿をちょこんと置いていました。中身はたぶんケーキ。ラップも保冷剤もなく、日本なら「大丈夫?」と心配しそうな場面です。でも、周りの乗客は誰も気にしていません。子どもが乗ってきたら?犬が乗ってきたら?そんな余計な心配をしているのは、私だけでした。

駅構内のコンビニと店員さん
長距離路線の駅構内の連絡通路にあるコンビニでは、閉店後のパンやホットドッグが袋に入れられて置かれ、「ご自由にどうぞ」となっていました。先ほど訪れたとき、とても親切に対応してくれた店員さんがいるお店です。合理的で、かつ人に優しい——そんな文化を垣間見た瞬間でした。

ロマンチック街道バスのチョコレート菓子
ロマンチック街道クリスマスマーケットツアー(ローテンブルク&ヴィルツブルグ)では、バスの中で会長さんからチョコレート菓子をいただきました。紙の箱にどさっと入っていて個包装はなし。日本なら丁寧に包装されるはずですが、ここでは自由で自然。参加者は偶然全員日本人で、ガイドさんも日本人でしたが、文化の違いを肌で感じる貴重な体験となりました。

まとめ
こうした体験を通して、日本では当たり前に思っていた「包装」「衛生」「配慮」の感覚が、ドイツでは全く違うことに気づきました。合理性と人への優しさが同時に根付いた文化は、旅の中で最も印象に残る小さな驚きでした。

お読みいただきありがとうございます。
これからすこしずつ海外旅行でのエピソードをお伝えしたいと思います。読んでくださいね♪
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